【スクール初講習!】手が震えても、心はブレない|“好き”が確信に変わった日
lisa-artmake
りさのアートメイクノート
ゴールデンウィーク、世間はレジャーや旅行ムード。
だけど、我が家はちょっと違いました。
旦那は仕事。私は子どもとずっと一緒。
スクールが始まってからというもの、空いた時間はできるだけ自主練に充ててきた。
少しでも上達したい
今日の手の感覚を、明日につなげたい
そんな思いで、わずかな時間でもペンを握っていた毎日。
でも――この連休だけは、4日間も、道具に一切触れられなかった。
アートメイクを学んでいる時間、私は“挑戦する自分”でいられる。
だけど、日曜や祝日は“お母さんの私”に戻る時間でもあります。
大事な時間だと分かってる。
でも正直なところ、「また練習できなかった…」という焦りも胸をよぎります。
ここ最近、人工皮膚に描いたストロークを見て、
ほんの少しですが、「前より自然に描けてるかも」と思えてきたところでした。
だからこそ、この“手が止まる4日間”が、怖かった。
せっかく積み上げてきたものが、リセットされるんじゃないか
そんな不安がずっと心のどこかにありました。
でも、わかってる。
焦っても仕方ない。
今の私にとって、家族と向き合う時間も、“生きた経験”になるということを。
スクールで学ぶことも、
家で練習することも、
子どもと過ごす時間も、
全部、今の私の土台になる。
4日間、道具には触れなかった。
でもその分、手が恋しい。
練習したくてウズウズする気持ちがあるから、きっと大丈夫。
また明日から、少しずつ再開していきます。
手が止まっても、私の“やりたい気持ち”は、止まっていません。