【たった“+1回”だけ、あきらめなかった】アートメイクスクール探しと優里の歌からもらった言葉
アートメイクのスクールを探していた時、
何度も、何度も、心が折れそうになりました。
- 子どもがいて、遠征が難しい
- 理想のスクールは東京や大阪ばかり
- 講師の毛並みが好みじゃない
- 費用が現実的じゃない
- 情報が少なくて不安ばかり…
正直、「もうやめてもいいかな」と思った日もありました。
それでも――私は1回だけ、“あきらめるのをやめた”んです。
◆ 優里の『+1』を聴いて、背中を押してくれた
この前、旦那が車の中でこう言いました。

この曲、きっと今の状況に刺さると思うよ
そう言って流してくれたのが、優里の『+1』という曲。
その歌詞が、今の私の胸にストンと落ちた。
◆ “もうダメかも”と思った先に、光があった
私は、スクール探しの途中で何度もつまずきました。
候補にしていたスクールに連絡しても「1年待ちです」と言われたり、
「毛並みは理想だけど、場所が遠すぎて無理」と諦めかけたり。
でも――それでも、もう1回だけ調べてみようって思ったんです。

もしかしたら、まだ出会っていないだけかもしれない

1人くらい、地元で学べる先生がいるかもしれない
って。
◆ その“+1回の行動”で、人生が変わった
そして出会えたのが、今のスクールの先生でした。
- 地方で活動していて
- 技術も人柄も素敵で
- 私の練習に、講義外でも付き合ってくれる
- そして「やりたい気持ちを大事にしてね」と言ってくれる
たった1回だけ、あきらめるのをやめたから、
たった1通だけ、ダイレクトメッセージを送ったから、
たった1歩だけ、行動をプラスしたから――
私はこの先生に出会えた。
◆ でも、ここはゴールじゃない
私はまだ、夢を叶えたわけじゃありません。
スクールが決まったからといって、
プロになれたわけでも、技術を手に入れたわけでもない。
だけど、こう思うのです。

あの時、あきらめなかった自分を誇りに思う
◆ 迷った時こそ、“あと1歩”を踏み出してみる
『+1』という曲のサビに、こういう言葉があります。
「たった1回だけ多く そう諦めなかった だから夢は叶った この景色はあるんだ」
まさに、私のスクール探しがそうでした。
夢を持つことも、学び始めることも、簡単じゃない。
でも、あと1歩だけ動いてみることで、人生が動き出すことがあるんだと実感しました。
◆ まとめ:夢はまだ途中。でも、一歩目を誇れる私でいたい
スクール選びは、夢のスタート地点。
たくさん悩んだ分だけ、きっとこの道に意味がある。
夢が叶うかどうかなんて、今はまだわからない。
でも私はもう、“夢に向かって動き始めた人間”になれた。
それだけで、あの日の私に言ってあげたい。

あきらめなくて、本当に良かったね