【スクール選び1ヶ月】希望を抱いて踏み出したのに、現実は思った以上に厳しかった

アートメイクを学びたい。
その一心でスクール探しを始めて、気がつけばもう1ヶ月が経ちました。
最初は「自分の手で誰かの美しさを支えたい」とワクワクしていたのに、
今の私は、深い霧の中でもがいているような感覚です。
✅ 情報は集まった。でも「決め手」が見つからない
この1ヶ月、Instagram・公式サイト・口コミ・オープンチャット…
とにかくあらゆる手段でスクール情報を集めました。
それぞれに魅力的なポイントがあり、「ここかも」と思える瞬間はあっても、
なぜか“最終決断”には至らない。
条件が合っていても、なぜか踏み切れない。
心がついてこない。そんな日々が続いています。
✅ フリーランスで活躍している人に話を聞くたび、理想が遠ざかる
少しでも具体的なイメージを持ちたくて、
実際にフリーランスで活動しているアーティストさんに何人かお話を聞かせていただきました。
でも――
その内容は、想像していたよりもずっとシビアで現実的なものでした。
- スクールを出てもすぐに仕事になるとは限らない
- 集客が難しい
- 技術だけじゃなく、営業・接客・SNS発信もすべて自分で
- 最初は赤字続き、モニター探しに奔走した話
- 家族の理解が得られず、何度も折れかけたこと
正直、聞けば聞くほど不安が増していくばかりでした。
✅ 光を求めて動いたのに、闇が深くなるばかりだった
話を聞けば、希望が見えると思っていたんです。
「やっぱりやってよかった」という声を聞いて、自分の背中を押したかった。
でも実際は、
聞けば聞くほど、アートメイクで働く自分が全く想像できなくなっていった。
現実を知ったことで、むしろ道が見えなくなってしまった。
光を探して歩いたはずが、さらに真っ暗な場所に迷い込んでしまったような気持ちでした。
✅ 最初の“希望”は、今どこにあるのだろう
スクールに通って学べば、すぐにでもフリーランスとして動けると思っていました。
働き方を変えて、時間もお金も自由にできるようになるかもしれない――そんな夢を見ていました。
でも、現実はそんなに甘くない。

これなら看護師として正社員で働き続けたほうが安定するんじゃないか
そんな考えがよぎることも、正直、あります。
まとめ:それでも、迷っているこの時間が“甘さ”を削ってくれるのかもしれない
夢を持ったときの熱は、まだ消えていません。
でも今は、現実という壁にぶつかって、それが試されている時期なんだと思います。
どのスクールに通うか。
本当にこの道に進むか。
まだ決められないけれど、この「決められない時間」に意味があると信じたい。
憧れだけじゃ、踏み出せない。
でも、悩んで苦しんで、それでも前を向けたとき――
私はきっと、強くなれている気がするから。