【私の働き方改革】訪問看護のリアル|柔軟な働き方でアートメイクスクールも両立!

- 子育てや家事、勉強が両立できる仕事が見つからない
- フルタイム勤務が難しいけれど、収入も確保したい
- 訪問看護ってどんな働き方か気になる
- ダブルワーク可能な柔軟な職場を探している
アートメイクスクールに通いながら働きたい。でも、子育てもあってフルタイムは難しい。
そんな私がたどり着いたのが、訪問看護という働き方です。
訪問看護は直行直帰OKで、自分のスケジュールに合わせやすい。
夢を追いながら家族との時間も大切にできる、まさに今の私にぴったりのスタイルです。

訪問看護は時間に縛られにくく、家事や勉強との両立がしやすい!
今回は、実際に訪問看護でダブルワークをしてみて感じたリアルなメリット・デメリットを、私自身の体験を交えてじっくりお伝えします。
訪問看護の働き方と魅力

訪問看護ってどんな働き方?
- 勤務スタイル:
- 患者さんの自宅を訪問するスタイル
- 直行直帰OK
- 1件ごとの歩合制(1,000〜5,000円/件)
- 勤務時間:
- 9:00〜17:00
- 日祝休み
- シフト管理:
- 前週の土日に翌週のシフトを決定
- 自分の予定に合わせた柔軟な調整が可能
現在、私は夜勤パートと並行して訪問看護にも携わっています。
訪問看護は、患者さんの自宅を訪問してケアを行うスタイルで、病院勤務とは異なる自由度の高さが特徴です。
訪問看護の最大の魅力は、直行直帰OKなこと。
1件あたりの単価は1,000〜5,000円程度で、訪問した件数に応じて収入が決まる歩合制です。
定時勤務ではないため、スケジュールを自分で調整しやすく、家事や子育てとの両立がしやすいのが利点です。

時間の自由度が高く、アートメイクの授業やモニターの予約にも柔軟に対応できる
さらに、前週の土日に翌週のシフトが決まるため、急な予定にも対応しやすいのが嬉しいところ。
訪問と訪問の間の時間は自由に使えます。
買い物に出かけたり、夕食の下ごしらえをしたり、アートメイクの勉強にあてたりと、日々の生活に合わせて柔軟に過ごしています。
スキマ時間を有効活用することで、忙しい中でも自分の時間をしっかり確保できるのが訪問看護ならではのメリットです。
勤務時間は9:00〜17:00、日祝は休み。
訪問先は地域密着型で、顔なじみの患者さんと長期的に関わることができ、信頼関係を築きやすいのも魅力です。
患者さん一人ひとりと深く向き合えるため、看護師としてのやりがいを実感する機会も多くあります。
🔍訪問看護の求人の探し方


実は、訪問看護の求人は転職エージェントにはほとんど載っていません。
私は近所の訪問看護ステーションのホームページを一つ一つチェックし、直接連絡しました。
求人情報が少ない分、職場の条件や雰囲気を自分の目で確かめることができ、自分に本当に合う職場を選ぶことができました。
訪問看護は子育て世代に優しい

私が働いている訪問看護ステーションは、ダブルワークOK。
しかも、代表はとても気さくな方で、子育てしながらでも働きやすいよう勤務形態を柔軟に調整してくれます。

子どもの急な発熱や学校行事にも柔軟に対応してもらえるので、安心して働けます!
- アートメイクスクールが決まっても、講義が始まるまではシフトを多めに入れて収入を確保。
- 講義が始まったら、訪問件数を調整して勉強時間を確保。
こうした柔軟な対応ができるのは、職場の理解があるからこそ。
また、訪問看護は基本的に夜勤がないため、生活リズムが整いやすく、家族との時間を確保しやすいのも大きなポイントです。
さらに、患者さんと1対1で向き合える時間が長く、業務に追われることが少ないため、精神的にもゆとりを持って働くことができています。

柔軟に働ける、いい職場に出会えた
訪問看護のデメリットも知っておこう
1. 訪問件数の波
希望している日でも、訪問できる患者さんがいないと休みになったり、1件だけということもあります。

シフトを入れたのに収入が少ないとモヤモヤすることも…。
- 9時と17時に2件だけで空き時間が多い。
- 1件だけで勤務終了し、収入が思ったより少ない日も。
訪問件数に左右されるため、収入が安定しないのは悩みどころです。
2. 車両費用がかさむ

訪問は自家用車使用が基本。
そのため、
- ガソリン代
- 任意保険料のアップ
- タイヤ・オイル交換のサイクルが早い(タイヤは2年以内に交換)
- 長距離運転による交通違反リスク(罰金も高額)

最近のガソリン代の高騰もあり、車の維持費がじわじわ負担に…。
車の維持費がかさむのは、訪問看護の隠れたコストです。
3. 社会保険の壁
社員数が50人以下の事業所が多いため、社会保険加入には月30時間以上勤務が条件になります。
私のように件数を調整して働いていると、社会保険に加入できないこともあります。

扶養内で働きたい方には良いですが、長期的に考えると少し不安も…。
4. 有給休暇がない現実
訪問看護は1件単位の歩合制のため、当然有給休暇はなし。
休みを取ると、その分の収入がゼロになります。

休みを取ると収入が減るため、計画的な休み取得が必須!
有給がない分、自由度が高い一方で、自己管理がとても重要になります。
まとめ|柔軟な働き方で夢をかなえる
訪問看護は不安定な部分もありますが、自分のペースで働ける環境が整っているため、アートメイクスクールとの両立が可能です。

自分でスケジュールをコントロールできるから、夢にも、家族との時間にも近づける!
訪問先で患者さんやご家族から「ありがとう」と言われる瞬間、看護師としてのやりがいを強く感じます。
小さな感謝が積み重なることで、毎日のモチベーションとなり、また頑張ろうと思えるのです。
訪問看護という働き方は、自由と責任が表裏一体ですが、このバランスを取ることができれば、ライフスタイルに合った最適な働き方が見つかるはずです。

働き方を工夫すれば、夢に近づくことはできる
これが、私が訪問看護でダブルワークを通して実感した大きな学びです。