【子育てと学びの両立】アートメイクスクールと両立する“わたし流”の働き方

アートメイクを学びたい。
子どもたちの成長もそばで見守りたい。
でも、お金のことも心配――。

そんな葛藤の中、私は【正社員】という働き方を一度、手放しました。

最初はとても勇気がいりましたし、心配も尽きませんでしたが、今ではこの選択が自分にとってベストだったと感じています。

スクール選びと同時に「働き方」を考えた

りさ

正社員でしっかり働いて、家計を安定させたほうが良いかも

そんな声が、頭の中で何度もぐるぐる回っていました。

周囲からも、正社員として安定した働き方の方がいいというアドバイスをもらいました。

子育てと家計の両立を考えると、しっかり働いて収入を得たほうがいいのではという思いもありました。

でも──

りさ

フルタイムで働きながら、子育てして、さらにアートメイクを学べる？

時間的にも体力的にも、とても続けられないと直感的に思ったのです。

それに、忙しさのあまり、子どもたちの成長を見逃してしまうのではという不安も。

私は、ただ「働く」だけじゃなく、「自分らしく働く」ことを望んでいました。

選んだのは「夜勤パート＋訪問看護」

夫婦でたくさん話し合って、最終的に「夜勤パート＋訪問看護」という働き方にたどり着きました。

アーティスト③

夜勤って大変そうだけど…

確かに、旦那の協力は必須です。

夜勤中は、子ども2人の面倒をすべて任せることになります。
でも、幸い夫も私の挑戦を応援してくれて、育児や家事の分担も協力的でした。

夜勤を選んだ理由のひとつは、昼間に時間ができること。

アートメイクの練習時間をしっかり確保できるので、スクールの課題にも集中できるのが何よりのメリットでした。

正社員をやめて気づいたこと

りさ

手放したことで、初めて“自分の時間”が生まれた

スクールに入る前、正社員として働いていた頃は、常にスケジュールがびっしりで、余裕がありませんでした。

朝は子どもを保育園に送り出し、夕方は急いで迎えに行き、帰ってからは家事と育児でバタバタ。

夜は疲れ果てて、とてもじゃないけどアートメイクの勉強どころではなかったのです。
そのため、スクールに通う前に思い切って正社員をやめる決断をしました。

今は、午前中や午後のすき間時間に勉強したり、練習したりする時間があります。

もちろん収入面では不安もあります。
正社員の安定した収入に比べると、夜勤や訪問看護は月によってバラつきが出るのも事実。

でも、自分の夢に向かって学びながら働けるというのは、精神的にはとても大きな支えになっています。

最後に：あのとき、決断してよかった

りさ

仕事、子育て、勉強…全部やるのは無理だと思った

だからこそ、自分に合った形を選べた。

アートメイクのスクール選びだけでなく、「自分の働き方」を見直すことは、私にとって大きな転機になりました。

一度、立ち止まって「どう生きたいか」「どんなふうに働きたいか」を考えることは、人生の質を変えるきっかけになります。

私はたった一度、勇気を出して正社員を手放しました。
そのおかげで、自分にしかできない時間の使い方ができるようになり、家庭も夢も両立できるようになりました。

今の働き方が“正解”かどうかはわかりません。
でも、私にとっては「納得できる働き方」なのです。

りさ

アートメイク看護師を目指す

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